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「女性のエンパワーメント原則(WEPs)」に署名

2022年10月24日

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、この度、女性のエンパワーメント原則(Women's Empowerment Principles、以下「WEPs」、註1)の趣旨に賛同し、同原則に基づき行動するためのステートメントに署名しました。

WEPsとは、2010年3月に国連グローバル・コンパクトと国連婦人開発基金(現 UN Women)が共同で作成した女性の活躍推進に積極的に取り組むための行動原則です。

-「WEPs」7 原則-
企業がジェンダー平等を経営の核に位置付け、自主的に取り組むための7つの原則
原則1 トップのリーダーシップによるジェンダー平等の促進
原則2 機会の均等、インクルージョン、差別の撤廃
原則3 健康、安全、暴力の撤廃
原則4 教育と研修
原則5 事業開発、サプライチェーン、マーケティング活動
原則6 地域におけるリーダーシップと参画
原則7 透明性、成果の測定、報告

当社グループは、女性の活躍推進を含めたダイバーシティ&インクルージョンを「新たな成長の原動力」と位置づけ、人事戦略の中核に据え、世界中の社員一人ひとりの多様な個性と能力を組み合わせ、新たな価値を生み出すことができる枠組み作りを進めています。 WEPsの7原則を支持することで、今後も社員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、企業理念「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」を実現すべく、国内外へのダイバーシティ&インクルージョンの発信と風土づくりを進めてまいります。

(註1) WEPsサイトURL:Home | WEPs

【商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」にあたる取り組みです。