トップページ > プレスリリース 2023年 > 国際女性デーにマツダ・商船三井でオンライントークイベントを実施

国際女性デーにマツダ・商船三井でオンライントークイベントを実施

2023年03月29日

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2023年3月8日国際女性デー(註1)に、マツダ株式会社(所在:広島県安芸郡、代表取締役社長兼CEO:丸本 明)と共同で、オンライントークイベント「Wダイアローグ」を実施しました。本イベントは、両社社員および商船三井グループ社員を対象として開催し、約430名が参加しました。本イベントをきっかけに、各社の参加者がジェンダー平等やダイバーシティについて考えるきっかけとなることを目的としています。

イベント前半では、主催部門トップより各社のDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)に関する取り組みを紹介し、国際女性デーに寄せた参加者へのメッセージをおくりました。マツダ株式会社 人事本部長 竹内都美子氏は、「人と共に創る」をキーワードに、一人ひとりが最大のパフォーマンスを発揮し業界を超えて多様な方々と絆を結び共に新しい価値を創造することが不可欠であるとのメッセージを語られました。当社からは、チーフ・ヒューマン・リソース・オフィサーの毛呂准子が登壇し、「キャリアは様々な役割や立場の連鎖で発達する」と伝え、女性活躍の歴史に思いを馳せつつも世界との差がある事実に、この課題を皆で考えていくことを呼びかけました。

続いて後半では、両社で働く女性社員4名が登壇し、それぞれのキャリアについてパネルディスカッションを行いました。それぞれの熱い思いを聞いた参加者からは、温かなコメントが多く寄せられました。次世代に向けた多様な人材が活躍できる組織を目指す各社にとって、会社や業界を超えてロールモデルを共有する大変貴重な機会となりました。

当社グループは、今後も社員一人ひとりが熱意と活力を最大限に発揮でき、多様な個性と能力を組み合わせることができる職場環境・組織風土づくりを進めてまいります。

(註1)ジェンダー平等と女性のエンパワーメントを促進するため、国連によって制定された記念日。
2023年のテーマは「ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」。

【商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」にあたる取り組みです。