2023年04月21日
株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、経営計画「BLUE ACTION 2035」にあわせて、当社グループの人財政策に関する基本的な考え方を示す「商船三井グループ Human Capital (HC) ビジョン」(以下「HCビジョン」)を策定しました。
当社グループが海を起点とした社会インフラ企業としてフィールドを拡張しながら新たな成長を目指す中で、新たな事業を牽引する専門人財や地域戦略強化のためのグローバル人財の登用・育成、人財計画のグループ・グローバルでの一元化など、人財方針・施策の抜本的な転換を図り、経営計画、ひいてはグループビジョンの実現を目指します。
HCビジョンでは、「All on Board, Success through Growth(一つの船に乗り込み、成長を通じた成功を)」をテーマとし、今後の当社グループの人財政策に関する基本原則として「多様性」、「共走・共創」、「働き甲斐」の3つを定めました。
また、各原則に基づくアクションプランを「HC Action 1.0」としてまとめ、経営計画のPhase 1(2023年~2025年度)終了時点での到達ターゲットを以下のように設定しました。
当社グループは、HCビジョンの実現を通じ、海運業を中心としたグローバルな社会インフラ企業へと飛躍してまいります。
商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。