2025年07月01日
株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、当社グループ曳船事業の基盤強化を目的としたホールディングス会社、株式会社商船三井ベイ・リンクス(以下「商船三井ベイ・リンクス」)を設立しました。
2025年7月1日付で、いずれも当社連結子会社である日本栄船株式会社(社長:田村啓造、本社:兵庫県神戸市、以下「日本栄船」)、グリーンシッピング株式会社(社長:津江耕治、本社:福岡県北九州市、以下「グリーンシッピング」)とグリーン海事株式会社(社長:坪井伸夫、本社:愛知県名古屋市、以下「グリーン海事」)の当社保有全株式を商船三井ベイ・リンクスに移管することで、同社をホールディングス化しました。
今回ホールディングス化を通じて、日本栄船、グリーンシッピング、グリーン海事およびその子会社による地域での取り組みを維持しつつ、組織の最適化を図り、グループ全体としての競争力向上を目指します。
(参考)
商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題(マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Safety &am; Value -安全輸送・社会インフラ事業を通じた付加価値の提供-」、「Environment -海洋・地球環境の保全-」にあたる取り組みです。