2025年11月18日
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、11月1日及び2日、NPO法人 海辺つくり研究会(註1)及びNPO法人「共存の森ネットワーク」主催で横須賀市にて開催された「海辺の自然再生・高校生サミット 2025 in よこすか」(註2)に2年連続で協賛しました。
本サミットは、全国の高校生たちが海辺の自然再生に関する多様な活動を互いに学びあい、専門家の助言を得ながら意見交換を行い理解を深める場です。今回は全国から21の高校が参加しました。
生徒たちは日々取り組んできた研究成果を発表し、専門家から講評を受けるとともに、生徒同士の議論も活発に行われました。小学5年生のMOLアンバサダー(註3)も参加・聴講し、「アマモの再生活動に参加していますが、同じような活動をしている高校生のプレゼンはとても面白く、大変勉強になりました」との感想がありました。


当社グループはこれからも社会貢献の一環として、様々な形で未来を担う学生たちを応援します。
(註1) 海辺つくり研究会(2002年5月設立、神奈川県横浜市)は、主に海つくりに関する調査研究・研究開発、人材育成・普及啓発活動等を実施しています。
(註2) 2008年よりアマモ場再生、海の自然再生・保全のための意見交換をする会議として2023年まで毎回開催されていた「全国アマモサミット」のブログラムの一部であった「海辺の自然再生・高校生サミット」が、2024年度より単独で開催されています。
(註3) MOLアンバサダーは、豊かな海を守ることの大切さや海運業という仕事の魅力などを学び、未来を創る同世代の仲間たちに伝える役割を担う学生たちで、現在17名の小中学生・高校生が就任し、活動しています。
2025年6月27日付 未来の海運業リーダー「MOLアンバサダー」が大阪関西万博を訪問 | 商船三井
令和7年度「MOLアンバサダー就任式」を開催!新しく17名の仲間と共に活動を行います!-職業体験ドットコム

「BLUE ACTION MOL」は企業の成長と持続可能な社会を両立させる、商船三井グループのサステナブルアクションの総称です。この言葉に地球上の環境や生き物のために、グループが思いを一つとして社会貢献活動を推進する意思「for ALL」を込め、商船三井グループの社会貢献活動を「BLUE ACTION for ALL」と設定し、重点分野に基づいた取り組みを推進しています。本活動は、その中で「海洋環境」・「次世代人財育成」にあたる取り組みとなります。
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