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名古屋港港湾ゼミナールで洋上風力発電事業について講義を実施しました

2023年09月25日

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2023年9月21日(木)、執行役員の杉山正幸登壇のもと、公益財団法人名古屋みなと振興財団主催による「名古屋港港湾ゼミナール」において「海運会社が取り組む洋上風力発電事業」についての講義を行いました。

名古屋港港湾ゼミナールは、名古屋港に立地する企業や団体関係者を対象に、港湾情勢のみならず、経済・社会の変化などについて幅広い見識を身につけることを目的とし、1960年代から続く歴史ある講座であり、当日は若い世代も多く出席していました。洋上風力は、再生可能エネルギー分野の中でも特に今後の成長が確実視される分野の一つであり、海運会社として当社がこの分野に携わる理由や具体的な事業内容について、日本でも最大規模の港湾、名古屋港の将来に携わる受講者に向けて発信しました。

当社グループは、「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」(註)に則り、今後も洋上風力発電事業をはじめとした「環境・エミッションフリー事業」を積極的に推進・育成し、環境負荷低減に努めていきます。

講義に耳を傾ける受講者

(註) 2023年4月21日付プレスリリース「「商船三井グループ環境ビジョン2.2」を策定~ネットゼロへの確かな歩み~」参照。


商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Safety & Value -安全輸送・社会インフラ事業を通じた付加価値の提供-」、「Environment -海洋・地球環境の保全-」、「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」、「Innovation -海の技術を進化させるイノベーション-」にあたる取り組みです。