2023年04月21日
株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、経営計画「BLUE ACTION 2035」において環境戦略を主要戦略の一つとして位置付け、2050年までのネットゼロ・エミッション達成と、人・社会・地球のサスティナブルな発展を実現するための新たな道標として、「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」(以下「環境ビジョン2.2」)を策定しました。
「環境ビジョン2.2」は、2021年6月に発表した「商船三井グループ 環境ビジョン2.1」からの着実な進捗を示すとともに、目標達成に向けた重要な指標としてKPI・マイルストーンを追加・更新することで取り組みの実効性を高め、具体的なGHG排出削減の道筋を描くことでネットゼロ・エミッション移行計画をより明確化しました。
2050年までのネットゼロ・エミッションを確実に達成するため、アクションごとに進捗を測る定量KPIとマイルストーンを設置しました。
2050年ネットゼロに向けた温室効果ガス削減経路を具体的に、各取組の貢献度を定量的に示し、移行計画をより明確化しました。
当社グループは、幅広いステークホルダーの信頼を得ながら、気候変動対策だけでなく自然資本・生物多様性の保護といった様々な地球環境への負荷低減をグループ一丸となって進めてまいります。
詳細は、以下URLより「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」全文をご参照ください。
URL:https://www.mol.co.jp/sustainability/environment/vision/
商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Environment -海洋・地球環境の保全-」にあたる取り組みです。