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LGBTQ+への取組み評価指標「PRIDE指標2024」において「ブロンズ」に認定

2024年11月19日

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は2024年11月14日、LGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みに関する評価指標「PRIDE指標2024」において「ブロンズ」に認定されました。

当社グループは、人財政策に関する基本的な考え方を示す「Human Capital ビジョン」の基本原則の一つとして、多様性(Diversity, Equity & Inclusion)を掲げています。その一環として、LGBTQ+について学ぶ全社員向けのセミナーの実施、Pride月間に合わせた社内啓発活動、アライ表明ステッカーの配布などを行っています。これらの取組みへの評価により、「PRIDE指標2024」(註1)において「ブロンズ」に認定されました。

今後も社員一人ひとりが熱意と活力を最大限に発揮でき、多様な個性と能力を組み合わせることができる職場環境・組織風土づくりを進めてまいります。

(註1) PRIDE指標について
work with Pride が目指す「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現する」を目的に策定された指標で、本指標に対する企業等の取組み内容を毎年募集、表彰する、2016年度から始まった取り組みです。
PRIDE指標は以下の5指標から構成されており、各指標内の項目のうち、指定された項目を満たす数により、「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」として表彰されます。
1. Policy(行動宣言)、2. Representation(当事者コミュニティ)、3. Inspiration(啓発活動)、4. Development(人事制度・プログラム)、5. Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)
出典:work with Pride PRIDE指標


商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」にあたる取り組みです。