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アジア/メキシコ・南米西岸コンテナ航路
新サービスの詳細決定

2006年03月01日

商船三井と川崎汽船は、2006年4月よりアジア/メキシコ・南米西岸トレードにおいて新サービス(New Andes)を開始することを昨年12月5日に発表しました。この度、両社は寄港地などサービス詳細を決定しましたので改めて以下のとおりお知らせします。

新サービスの概要

  • サービス開始船: M/V CIELO D'EUROPE 2006年4月8日Chiwan出航予定
  • 2000TEU型コンテナ船9隻によるウィークリーサービス(商船三井4隻・川崎汽船5隻運航)
  • ローテーション:
    Keelung - Chiwan - Hong Kong - Xiamen - Shanghai - Qingdao* - Pusan - Manzanillo (Mexico) - Buenaventura - Guayaquil -Callao - Iquique - Valparaiso - Lirquen - 横浜 - Keelung
    (*Qingdao: 隔週配船)

新サービスの特徴

  • スペース及びリーファープラグ数の拡充により、往復航とも大きく成長が見込まれるマーケットに対して安定したサービスを提供します。
  • 東航(アジア出しメキシコ・南米西岸向け)は、成長著しい中国マーケットへの対応を強化し、新たに3港(Xiamen / Shanghai / Qingdao)への直航サービスを始めます。なかでも Xiamen / Qingdaoへの直接寄港は、他サービスに先駆けた本トレード初のサービスです。
  • 西航(南米西岸出しアジア向け)は、トランジットタイムが改善されます。チリ出しアジア向けでは、最速サービス(Valparaiso-横浜 22日、Lirquen-横浜 21日)で、マーケットのニーズに応えます。