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インド・パキスタン コンテナサービスを拡充

2006年07月04日

当社は、伸長著しいアジア発着・域内のコンテナ貨物の荷動きに対応し、順次サービスの拡充を図っています。 この一環として、パキスタン向けサービス“KEX”( Karachi Express Service ) を改編し、サービスの増強を図ります。
本サービスは、サムデラ・シッピングライン(本社:シンガポール)との共同運航で、850 TEU 型コンテナ船3隻(うち当社が2隻を運航)により提供します。

ローテーション

シンガポール(金/土)- カラチ(日/月)- インド・ピパバブ(火/水)- コロンボ (土/土) - シンガポール(金/土)

開始船

M/V “MOL Silver Fern” 7月8日シンガポール起し

トランジット・タイム例

カラチ向け シンガポール-カラチ 8日
東京 -カラチ(シンガポール接続) 19日
名古屋-カラチ(シンガポール接続) 18日
神戸-カラチ(シンガポール接続) 17日
ピパバブ出し ピパバブ-シンガポール 9日

改編のポイント

  • カラチでは、寄港ターミナルをより利便性の高いQasim International Container Terminal (QICT) に変更します。
    シンガポールからカラチへは、直航で最速トランジットを維持し、特に日本から カラチへは当社独自の日本・海峡地サービスとの接続により、業界最速のサービスを安定的に提供します。
  • インド西岸・ムンバイ近郊のピパバブ港に新たに寄港することで、インド発着サービスが拡大します。

当社のインド・パキスタンサービス

当社は、貿易拡大で輸送需要の旺盛な同地域向けコンテナ輸送サービスを、積極的に拡大しています。KEX”以外のサービスの概要は以下の通りです。

インド向け
シンガポールからナバシャバ港へ週4便を提供、アジア各地からの貨物をタイムリーに接続します。特に日本からは当社独自の日本・海峡地サービスとの接続により、業界最速のサービスを提供しています。

トランジット・タイム例

東京-ナバシャバ(シンガポール接続) 17日
名古屋-ナバシャバ(シンガポール接続) 18日
神戸-ナバシャバ(シンガポール接続) 17日