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格付投資情報センターによる当社格付け変更 「A」→「A+」

2006年12月13日

格付投資情報センター(R&I)による当社の発行体格付けが、本13日付けで従来の「A」から「A+」に1ノッチ引き上げられました。格付けの方向性は「安定的」となっています。
尚、実質的ディフィーザンスされた当社の第6回、第7回、第9回社債に対する長期債務格付けは、従来からのA+が維持されました。また、 コマーシャルペーパーに対する格付けは「a-1」が維持されました。

R&Iは、格付引上げの主な事由として以下の点を挙げています。
1.不定期専用船事業を中心とした、荷主との中長期契約による安定利益の積み上げなどで収益基盤の強化が進んでいること。
2.中国を軸にした活発な海上荷動きに支えられて、引き続き高水準の利益・キャッシュフローが確保できるとみられること。
3.今後も利益蓄積により自己資本の増強が進み、財務面でのバッファーが厚みを増すとみられること。