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大西洋(北米東岸-ヨーロッパ)航路の改編

2009年10月21日

当社は12月に大西洋(北米東岸-ヨーロッパ)航路の改編を行います。
当社をはじめとする「ザ・ニューワールドアライアンス(TNWA)」は、同航路の"APX"、"ATS"、"ATN"サービスにおいて、マースクライン(本社:デンマーク)とスペース交換を行っています。このたびマースクライン運航の"ATN"サービス(*)休止に伴い、TNWA運航の"APX"サービスにおいて寄港地を追加し、大西洋航路の合理化を図るとともに、効率的で利便性の高いサービスを実現します。

*"ATN"サービス(マースクラインサービス名"TA3"):
マースクラインの運航するサービスで、12月より休止となります。TNWAではAPL、現代商船(HMM)の2社がスペースを保有しています。

改編の詳細

  • "APX"サービス 寄港地追加
    新たにアントワープ、ルアーブルを追加し、より幅広いサービスを提供します。

    "APX"サービス
    <新ローテーション>

    (アジア各港*)-マンザニーロ-マイアミ-ジャクソンビル-サバンナ-チャールストン-ニューヨーク-アントワープ-ブレーメンハーフェン-フェリックストゥ-ロッテルダム-ルアーブル-ニューヨーク-ノーフォーク-チャールストン-マンザニーロ-ロサンゼルス-オークランド-(アジア各港)

    (ご参考)<現ローテーション>
    (アジア各港)-マンザニーロ-マイアミ-ジャクソンビル-サバンナ-チャールストン-ニューヨーク-ロッテルダム-ブレーメンハーフェン-フェリックストゥ-ニューヨーク-ノーフォーク-チャールストン-マンザニーロ-ロサンゼルス-オークランド-(アジア各港)

  • "ATS"サービスでの変更

    上記改編に伴い、"ATS"サービスも改編されます。改編後の"ATS"サービスは、マースクライン、APL、HMMの3社の協調で継続されます。
    当社は大西洋航路を"APX"航路に集約し、"ATS"サービスのヨーロッパ各港には引き続き"APX"サービスで寄港します。

    当社は、今後も、大西洋の主要港を効率的にカバーし、顧客の様々なニーズに対応した高品質のサービスを維持していきます。