トップページ > プレスリリース 2010年 > "MOL Safety Conference -2010-"を開催

"MOL Safety Conference -2010-"を開催

2010年02月12日

当社はこのたび、ムンバイ(インド)とマニラ(フィリピン)で"MOL Safety Conference -2010-"を開催しました。

商船三井グループの安全対策の取り組み強化について、両国在住の当社船員への説明と意見交換を主な目的とし、2007年から毎年開催しています。
今回が4回目で、2月9日に開催したムンバイでは約70人、11日のマニラでは約120人の陸上休暇中の職員が参加しました。

会議は冒頭「世界経済は依然厳しい状況下にあるが、安全運航を最優先する当社の経営方針はいささかの変更もない。質、量ともに世界一の評価を確固たるものとするため、最前線を担う船員諸君の一層の奮起を望む」との社長 芦田昭充による力強いビデオメッセージで始まりました。専務執行役員 武藤光一(安全運航本部長)ほか当社幹部のプレゼンテーションに引き続いて、出席した船員との活発な意見交換を行い、ともに安全運航への決意を新たにしました。

ザダール(クロアチア)でも同様の会議を、3月2日に開催する予定です。