入社式社長挨拶

2012年10月01日

当社は10月1日付で12名の新入社員(海上新卒採用)を迎えました。入社式における社長 武藤光一の挨拶を以下の通りお知らせいたします。

挨拶(概要)


入社式で挨拶する
社長 武藤光一

海運を取り巻く事業環境は穏やかな時もあれば時化の時もある。一夜にして地球規模で大きく環境が変わる時代。そのような時代のなか、商船三井グループに仲間入りした新入社員の皆さんを歓迎するとともに、以下3点心掛けていただきたい。

  • 組織で働く社会人として「プロフェッショナル」の意識をもち行動すること。
  • 仕事に「自律自責」の意識をもち取り組むこと。会社はそれを構成する人の集合体。一人一人が、安全運航を維持できる技量を身につけ、安全運航維持に全力を注ぐこと。常に一生懸命もの事を考え、大局観をもって粘り強くやりぬく行動力を身につけてもらいたい。
  • グローバルな舞台で働いているという事を認識し、英語力を鍛えることはもちろんのこと、常に対話を大切にし、皆で世界を動かすという気持ちを持って行動すること。

商船三井グループは、皆さんの人生を託すにふさわしい舞台です。 基本を大切にする気持ち"Return to Basic"を常に念頭におき、世界を相手に大いに活躍される事を期待します。

新入社員の声
入社式に出席した新入社員からは「プロフェッショナルの意味を考えながら、会社、社会に貢献していきたい」「安全第一を強く意識し仕事にとりくみたい」「海運を取り巻く環境が厳しい事は知っているが、チャレンジしていきたい」などの声が寄せられました。