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「カーボン・ディスクロ―ジャー・プロジェクト2012 ジャパン500」にて
「気候変動情報開示先進企業」に選定

2012年10月30日

10月30日、当社は、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)(*1)が実施する、「温室効果ガス排出量」及び「気候変動に対する戦略」開示に関する調査の結果(*2)、情報公開の内容が評価され「気候変動情報開示先進企業」に選定されました。

当社は中期経営計画「GEAR UP! MOL」の環境戦略として、次世代船構想「船舶維新」プロジェクトをはじめとした、低環境負荷輸送ソリューション提供のための活動を推進しております。今回の開示先進企業への選定は、当社のこれまでの取り組みや、環境情報開示に対する積極的な姿勢が評価されたものと考えています。

当社は、今後もグループ一体となり、顧客ニーズに応じたサービスの提供と地球環境保全の両立を通じて、世界経済の持続的成長に貢献してまいります。

*1:カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP) 2000年に英国で発足した国際的な非営利団体(NPO)で、78兆米ドルの合計運用資産を有する655の機関投資家を代表して活動しており、企業から気候変動に関する情報を収集・評価し、公表しています。

*2:本年度の調査は、時価総額等を基準とした国内上位500社を対象として行われました。