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商船三井運航船がAFRAS AMVER AWARDを受賞
～ グアム沖での遭難者救助が評価される ～

2015年09月14日

株式会社商船三井（社長：池田潤一郎、本社：東京都港区、以下「商船三井」）が運航するばら積石炭船TOHMISAN MARUが9月9日にアメリカ・ワシントンD.Cにて開催されたAFRAS Annual Awards Ceremony for 2015においてAFRAS AMVER AWARDを受賞しました。

AFRAS AMVER AWARDは、米国沿岸警備隊と米国海軍のOBが組織する顕彰団体であるThe Association for Rescue at Sea, Inc. (以下、「AFRAS」)(*1)が主催し、前年1年間に最も顕著な人命救助を行った商船への表彰を行うものです。

TOHMISAN MARU（当時の船名：C.S.SUNSHINE）は2014年1月20日、アメリカ合衆国グアム西方沖約700キロの海上において、遭難した貨物船の中国人乗組員24名を救助したこと(*2)がAFRASに評価され、このたびの受賞となりました。

授賞式の様子
授賞式の様子

右から2人目：商船三井 常務執行役員 米州総代表 小西 俊哉

TOHMISAN MARU（当時：C.S.SUNSHINE）救助の様子
TOHMISAN MARU（当時：C.S.SUNSHINE）救助の様子

(*1)The Association for Rescue at Sea
1976年に設立された米国沿岸警備隊と米国海軍のOBが組織する顕彰団体。1982年から米国沿岸警備隊員の士気向上のためのThe AFRAS Gold Medal for Heroismの、1996年から海難救助に貢献した商船を対象としたAMVER awardの表彰を開始。

(*2)救助の詳細については2014年1月29日当社プレスリリースを参照ください。
当社運航のばら積み船が遭難者を救助
～アメリカ合衆国グアム島西方沖にて、乗組員24名全員の無事を確保～