ネパール大地震被災地への救援物資輸送を支援
～深刻な被害が続く被災地へ、グローバルネットワークを活用した“商船三井ならでは”の社会貢献活動を実施～

2015年12月17日

株式会社商船三井（社長：池田潤一郎、本社：東京都港区、以下「商船三井」）は、NGO法人「アジア子どもの夢（註）」がネパール大地震被災地へ寄贈した救援物資の海上輸送を無償で引き受けました。

本年4月に発生したネパール大地震では9,000人近くの犠牲者を出し、発生から半年以上が経った現在でも大多数の方々が避難所での生活を余儀なくされており、冬の寒さをしのぐための物資の支援が必要とされています。

商船三井は、首都・カトマンズ北東部の標高5千メートルに位置する4つの村に対して、支援団体から寄贈された防寒具や毛布など計約6千点の海上輸送に協力しました。

被災された地域の皆様が一刻も早く通常の生活に戻れることを祈念しています。

カトマンズでの支援物資引き渡しの様子（写真提供：NGO法人「アジア子どもの夢」）

（註）アジアの途上国や東日本大震災被災地への支援に取り組む富山市のNGO団体。