2017年05月25日
試合中の倉橋
株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)の社員である倉橋香衣(人事部)が所属するウィルチェアーラグビー(*1)日本代表チームが米国で開催された国際大会「Tri Nations Wheelchair Rugby Invitational」(5月10日~5月13日)に出場、優勝を果たしました。
倉橋は、2020年東京パラリンピックの日本代表候補に女子選手として初めて選ばれており、本日から千葉ポートアリーナで行われている国際大会「東日本大震災復興支援2017ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会」(*2)にも出場しています。
日本代表チームは昨年のリオパラリンピックで、オーストラリア、アメリカとならび世界トップ3の一角を占めており、千葉でも好成績を収めるであろうと注目が集まっています。
商船三井は、ウィルチェアーラグビーの更なる発展の一助となると共に、多様な社員が社内外で活躍できる環境を整備していきます。
(*1) ウィルチェアーラグビーとは
四肢に障がいのある車いすの選手が出場する団体競技で、パラリンピック競技の中で唯一、車いす同士のぶつかり合いが認められている。選手は障がいの程度によって0.5点~3.5点までの持ち点が与えられ、コート上でプレーする4人の選手の合計が8.0点以内になるように組み合わせを調整する。使用する車いすは、激しいぶつかり合いができる耐久性があり、 ポジションに応じた役割が果たせるよう改良されている。
(*2) 東日本大震災復興支援2017ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会
開催期間 | : 5月25日~28日 |
会場 | : 千葉ポートアリーナ (入場無料) |
ホームページ | : http://www.jsad.or.jp/japanpara/wheelchair-rugby/ |