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ロシア・ヤマルLNGプロジェクト向けLNG船4隻の長期定期貸船契約を締結

2017年06月29日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、このたび、100%出資の船舶保有会社を通じて、ヤマルLNGプロジェクト向け輸送に参画することになりました。本日、同社はヤマルLNGプロジェクト向けLNG船4隻の長期定期貸船契約を締結しました。今回契約を締結した4隻は、欧州の中継港からのプロジェクト産出のLNG輸送に従事する予定です。

LNGの輸送需要が大きく伸びていくと見込まれる中、商船三井は世界最大級のLNG船保有・管理会社としての経験とノウハウを活かして、今後もお客様のニーズに的確に応え、高品質なLNG輸送サービスの提供できるよう、積極的に取り組んでいきます。

【LNG船4隻の概要】

船型 : 174,000m3 メンブレン型
竣工予定 : 2019~2020年

(ご参考)
当社は世界初の砕氷LNG船によるLNG輸送プロジェクトに参画しています。詳細は2014年7月9日付プレスリリース「ロシア・ヤマルLNGプロジェクト向け新造LNG船3隻の造船契約を締結」をご参照ください。