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当社運航管理のLNG船が遭難者を救助
~パプアニューギニア沖の海上にて、漂流者1名を無事救助~

2018年12月10日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区)が運航管理するLNG船 “LNG FUKUROKUJU”(以下、本船)は11月26日、パプアニューギニア・ニューアイルランド島沖330kmの海上において、漂流者1名を無事に救助しました。

救助の経緯は以下の通りです。

  • 11月26日16時30分(以後すべて現地時間)、パプアニューギニア・ニューアイルランド島北東沖を航行中であった本船は、救助を求める漂流者を発見、直ちに救助活動を開始し、同日18時30分、当該漂流者1名を無事に救助した。
  • 翌27日6時52分、パプアニューギニア海難救助調整センターの指示の下、パプアニューギニア・リヒール島沖にて、被救助者を当局に引き渡した。

【“LNG FUKUROKUJU”概要】

全長  293.00m
総トン数 127,242トン
乗組員 32名(韓国人・フィリピン人)
船籍 バハマ

【救助された漂流者及び救助位置】