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客船「にっぽん丸」の改装工事を実施
~就航30周年を迎え、もっと快適な船旅に~

2019年07月12日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)グループの商船三井客船株式会社(社長:山口直彦、本社:東京都港区)が運航する客船「にっぽん丸」(以下、「本船」)は、2020年2月中旬から4月初めまで約50日間かけて改装工事を実施します。

本船は、20周年を迎えた2010年にも改装工事を行っており、6階客室や7階のホライズンラウンジやスパ&サロンなどを増設し、船体の色にロイヤルブルーを加え、丸窓のデザインを採用しました。

そして、30周年を迎える2020年に更なる改装工事を実施します。

  • 4階、5階の船首部に、大きな窓から広い海を望む客室や、スイートクラスで定員3名の客室、ご家族三世代またはグループでお過ごし頂ける定員6名の客室を新設します。
  • 7階船首部のホライズンラウンジにネプチューンバーを移設、昼も夜もおくつろぎ頂ける空間に改装します。
  • 全船にWi-Fi環境を整備します(*)。また、内装の一部や客室のカーペット等もリニューアルします。
  • 環境にやさしい客船を目指し、主要機器の交換を行います。なお、2020年から世界的に強化される船舶燃料の環境規制への対応と、より快適な船旅のご提供を両立させるべく、2019年末から従来の重油より硫黄含有が少ない燃料油を使用します。

商船三井グループは、にっぽん丸の改装を通じて、新しいクルーズの楽しみと、変わらぬホスピタリティを提供していきます。

詳細に関しては以下のリンクから商船三井客船のプレスリリースをご参照ください。
https://www.nipponmaru.jp/news/20190712140308/

【リニューアル後のイメージ】

* 有料サービスとなります。ドルフィンホールは対象外、また、航路・天候等により繋がらない区間があります。