2024年01月19日
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2023年12月15日に発表したブルーボンド(第26回無担保社債)の発行(註1)に関して、以下のとおり発行条件を決定しました。また、条件決定に伴い、後述の投資家より投資表明を頂いておりますことをお知らせします。
【ブルーボンド概要】
社債の名称 | 株式会社商船三井第26回無担保社債 (社債間限定同順位特約付)(ブルーボンド) |
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発行総額 | 200億円 |
各社債の金額 | 金1億円 |
償還期限 | 2029年1月25日 |
利率 | 0.639% |
利払日 | 毎年1月25日及び7月25日 |
払込金額 | 各社債の金額100円につき金100円 |
払込期日 | 2024年1月25日 |
申込期間 | 2024年1月19日 |
主幹事 | 大和証券株式会社、野村證券株式会社、みずほ証券株式会社、しんきん証券株式会社 |
担保・保証 | 本社債には担保および保証は付されておらず、また本社債のために特に留保されている資産はありません。 |
取得格付 | A+(株式会社日本格付研究所) |
【本社債への投資表明投資家】
本日時点において、本ブルーボンドへの投資を表明して頂いている投資家を掲載しております。
<投資表明投資家一覧>(50音順)
(註1) ブルーボンドの発行に関する当社の取り組みは、以下プレスリリースをご参照ください。
2023年12月15日付プレスリリース「海運業界として世界初となるブルーボンドの発行を決定」
また、本ブルーボンドの発行に際し策定したブルーボンドフレームワークの適格性と透明性の確保および投資家への訴求力向上のため、株式会社日本格付研究所から2023年12月15日付で「JCRブルーボンド・フレームワーク評価」において最上位評価である「Blue1(F)」の評価を取得しました。評価内容の詳細はこちらからご覧いただけます。
本プレスリリースは、商船三井の証券発行に関する情報を公表することを唯一の目的に作成されたものであり、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為のために作成されたものではありません。
商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Environment -海洋・地球環境の保全-」にあたる取り組みです。