当社インドネシアのグループ会社による植林活動実施

2025年11月07日

株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)のグループ会社“PT MOL インドネシア”は当社グループが一丸となって社会貢献活動に取り組む「BLUE ACTION for ALL Campaign」の一環として、植樹イベントを実施しました。
本イベントはインドネシア西ジャワ州バンドン近郊にある自然保護区「タマン・ブル・マシギット・カレウムビ」で開催され、22名が参加しました。PT MOL インドネシアは環境保全を目的に、地元在来種の3種の苗木(註1)を、合計100本植樹することを目指しています。
本イベントは、気候変動に関する環境意識啓発セッションから始まり、参加者一人ひとり、何ができるかを考えた後、22本の在来種苗木を植樹しました。残る88本も引き続き適切な植樹していく予定です。
イベントの最後には、参加者が森林ウォーキングを行い、参加者は森林保全への理解を深めました。本植樹イベントを通じて、植えられた苗木は、同地区の環境保全や生物多様性の向上、生態系の回復や炭素の吸収など、気候バランスの維持に寄与することが期待されています。

商船三井グループは、グループ一丸となり、社員一人一人の環境意識の向上と、保全活動に取り組んでいきます。

(註1)プスパ(Schima wallichii)、ラサマラ(Altingia excelsa)、およびメンクドゥ(Morinda citrifolia)


BLUE ACTION MOL」は企業の成長と持続可能な社会を両立させる、商船三井グループのサステナブルアクションの総称です。この言葉に地球上の環境や生き物のために、グループが思いを一つとして社会貢献活動を推進する意思「for ALL」を込め、商船三井グループの社会貢献活動を「BLUE ACTION for ALL」と設定し、重点分野に基づいた取り組みを推進しています。その中で、本活動は「海洋環境」、「地域課題解決」に関わる取り組みです。
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