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2015年02月17日

日伯修好通商航海条約締結120周年記念プロジェクトに協力
~商船三井が輸送協力した“たちねぷた”がサンパウロのカーニバルに出場~

株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は2月13日からサンパウロ(ブラジル)で行われているサンバカーニバル(*1)へ出場した“たちねぷた”山車(*2)の海上輸送に協力しました。

コンテナ15本に分割された総重量約5トンの“たちねぷた”は、当社運航のコンテナ船に積載され昨年11月25日に清水港を出港、1月7日にサントス港(ブラジル)に到着しました。青森県五所川原市から現地入りしている職人の手で組み立てられた“たちねぷた”は、2月13日に開幕したカーニバルにて、高さ14m以上にもなるその勇壮な姿をサンパウロの地で披露しました。

2015年が「日伯修好通商航海条約」調印(*3)による外交関係樹立120周年にあたることから、外務省や観光庁など関係官公庁後援のもと「起ちあがれ東北!ありがとうBRASIL!」(*4)と題して、カーニバルへの日本からの“たちねぷた”の参加が実現しました。商船三井は同プロジェクトに賛同し、輸送協力しました。

“たちねぷた”はサンパウロのカーニバル1部リーグの有力チームである“アギア・ジ・オウロ”(*5)の山車5基のうちの1基として出場。出場チームの中で最大規模となる約3500名のブラジル人ダンサーやサンバチームの山車とともに、サンボドローモ アニェンビィ会場を練り歩きました。また、商船三井の現地法人であるMOL(Brasil)の従業員もパレードに参加し、ダンサーや観客らと一体となりカーニバルを盛り上げました。

商船三井はブラジルとの繋がりが深く、その歴史は1916年に前身の大阪商船が南米東岸航路を開設したことにまで遡ります。現在、商船三井にとってのブラジルの重要性は、コンテナ船定期航路、鉄鉱石輸送はもとより、海洋事業の分野においても益々高まっています。このような状況下、より一層の日伯交流促進に加えて、東日本大震災時のブラジルからの支援に対する感謝と東北復興への思いに賛同し、同プロジェクトに協力したものです。

*1:サンバカーニバル
毎年2月にブラジル・サンパウロで行われるサンバカーニバル。リオのカーニバルに並ぶブラジル最大級のカーニバル。2015年は2月13日、14日の2日間、14チームが参加し行われた。

*2:たちねぷた(立佞武多)
2011年の東日本大震災復興を願って青森県五所川原市で作られた。その姿は「鹿嶋大明神と地震鯰」を形作っており、「地震を起こす大ナマズを鹿嶋大明神が抑え込む」という言い伝えを表現。

*3:日伯修好通商航海条約調印に関する外務省のサイト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/j_brazil/02.html

*4:「サンパウロたちねぷたプロジェクト2015」公式サイト
http://tatinepta-project.jp/

*5:アギア・ジ・オウロ
1976年設立の歴史ある名門サンバチーム。日本の浅草サンバカーニバルに毎年招かれるなど日本でも人気がある。


組み立てられた“たちねぷた”の前に集まる関係者。
2列目左から4人目が五所川原市長 平山誠敏氏、 5人目が世界的デザイナー コシノジュンコ氏、6人目がMOL (Brasil) 社長 廉岡卓


会場を練り歩く“たちねぷた”

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