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商船三井会長 パナマ運河庁を訪問
~100年前の当社初通峡船の絵画を贈呈~

2015年09月16日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)会長の武藤光一は、9月11日にパナマ運河庁を訪問し、同副長官のManuel E. Benitez氏と会談を行いました。会談後、武藤から副長官に対し、当社への長年にわたる支援に対する感謝として、100年前に当社運航船で初めてパナマ運河を通峡した「金剛山丸」の絵画を贈呈しました。

金剛山丸は1915年3月に神戸港を出港したのち、揚荷役のため、シアトル、ポートランド、サンフランシスコ、サンペドロ(すべてアメリカ)に寄港しました。その後チリで積荷役を行い、北米東岸に寄港するため、1915年6月2日に、当社が運航する船として初めてパナマ運河を通峡。ノーフォークとフィラデルフィアへ寄港した後に、日本に向けて、再度パナマ運河を通峡しました。

当社は1884年の創業以来、世界各地で積極的に事業を展開してきました。今後もグローバルネットワークを活かして、多様化するお客様のニーズに的確に対応していきます。

写真右から:
パナマ運河庁 副長官 Manuel Benitez氏
商船三井 会長 武藤光一


贈呈した金剛山丸の絵画