2015年11月16日
株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)のグループ会社である株式会社フェリーさんふらわあ(社長:井垣篤司、本部:兵庫県神戸市)はこのたび、新造大型フェリー2隻の建造を決定しました。
新造船は、大阪南港(大阪府)と志布志港(鹿児島県)を結ぶ航路に就航している「さんふらわあ さつま」および「さんふらわあ きりしま」の代替船として2018年3月・6月に竣工予定です。より快適にゆったりとした船旅を楽しんでいただけるよう、個室にトイレ・シャワー・冷蔵庫・洗面台を設置するとともに、パブリックスペースを現行船に比べ2.5倍に増やします。また、モーダルシフトの受け皿として、積載可能なトラック台数を現行船から16%増やすなど、車輛積載能力も増強する予定です。
商船三井グループは、人々の生活を豊かにするサービスを提供し、社会へ貢献していきます。
(1)長さ | : 192メートル |
(2)幅 | : 27メートル |
(3)総トン数 | : 13,500トン |
(4)主機関 | : ディーゼル機関 |
(5)旅客定員 | : 709名 |
(6)造船所 | : ジャパンマリン ユナイテッド株式会社 |
(7)竣工予定 | : 2018年3月・6月 |
(8)船名 | : 未定 |
パブリックスペース(エントランス)イメージ
上等級室(スウィートルーム)イメージ
※その他詳細については、フェリーさんふらわあ ホームページをご覧ください。