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「健康経営優良法人2020 ~ホワイト500~」に認定

2020年03月02日

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区)は、日本健康会議(註)が認定する「健康経営優良法人 ~ホワイト500~」の大規模法人部門に2年連続で認定されました。

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康経営課題に即した取り組みや日本健康会議が進める取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰する制度です。選考時の健康経営度調査において、当社は総合評価で、応募総数2328社の内、上位20%以内にランクインしました。

当社は社員一人ひとりの心身の健康をサポートすることで、健全で活力のあるイノベーティブな組織をつくり、世界最高水準の安全運航を実現し、「世界の海運をリードする強くしなやかな商船三井グループ」を目指していきます。

【健康経営を推進する主な取り組み】

  • 人事部、産業医・保健師・メンタル管理医・臨床心理士からなる産業保健スタッフ、健康保険組合など様々な関係者が連携を取りながら、フィジカル・メンタル両面での海上や海外勤務を含めた全社員の健康をサポート。
  • 社員の健康アンケートを基に、睡眠や食事などをテーマにした健康講座や健康チェックイベントを実施して社員の健康増進を図る。
  • フリーアドレスをはじめとしたワークプレイス改革に着手し、社員一人ひとりが生き生きと働ける職場環境づくりを実施。

(註) 少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体。経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や自治体が連携し、職場、地域で具体的な対応策を実現していくことを目的としている。