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ESG投資指数「FTSE4Good Index」および「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に継続採用

2022年08月09日

株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の代表的指数である「FTSE4Good Index」に2003年以来20年連続で、また「FTSE Blossom Japan Index」 に2017年以来6年連続して採用されました。

両指数は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社が作成し、気候変動、健康と安全性、コーポレートガバナンス、腐敗防止といった、ESGについて優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。
またサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価にも広く利用されています。

なお当社は、FTSE Russell社が2022年3月に新設したインデックス「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄にも引き続き選定されており(註1)、 本件を含め、FTSE Russell社より3つのインデックスに選定されております。

当社グループは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として「サステナビリティ課題(マテリアリティ)」を特定し、サステナビリティ計画「MOL Sustainability Plan」(註2)に基づき、ESGの各方面において課題解決に向けた取組みを推進しています。

当社は、グループ企業理念「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」のもと、今後もこれらの取組みを加速し、社会的・経済的価値を高めていくことで、グローバルに成長する強くしなやかな商船三井グループを目指してまいります。

【関連情報】

  • FTSE4Good Index Series
    FTSE Russell社が作成するESGに関する評価基準を満たした企業により構成される世界的な株式指数。
    FTSE4Good Index Series | FTSE Russell
  • FTSE Blossom Japan Index / FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
    FTSE Russell社が作成する日本企業を対象とした指数であり、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がESG投資の対象としている。
    FTSE Blossom Japan Index Series | FTSE Russell

(註1)
2022年4月7日プレスリリース
ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」構成銘柄に選定

(註2)
2022年4月18日プレスリリース
サステナビリティ計画「MOL Sustainability Plan」の策定

【商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。本件は、5つのサステナビリティ課題全てにかかる取り組みです。