2025年10月16日
株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT)(註1)が主催する国際的な社会貢献活動「おにぎりアクション2025」にサポーティングパートナーとして参加いたします。本活動は、国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食料問題などについて考える日)を記念し、期間中におにぎりの写真をSNS(X、Instagram、Facebook)や特設サイトに投稿することで、アフリカ・アジアの子どもたちに給食を届けることができる取り組みです。どなたでも無料で参加でき、1枚の写真投稿につき、協賛企業から5食分の給食がTABLE FOR TWOを通じて寄付されます。
「おにぎりアクション」について

当社は、社員食堂でもTFT対象メニューを通じた寄付活動を行っています。
食を通じた社会貢献 寄付型メニューで3,117食分の給食支援を社員食堂から実現 | 商船三井
本活動を通じて、世界の子どもたちに温かい食事を届けるとともに、社会課題解決に貢献してまいります。
(註1) 2007年10月設立。“TABLE FOR TWO(TFT)”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTメニューを購入すると、代金の一部が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約700団体が参加しており、東アフリカと東南アジアの5カ国(ケニア 、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、フィリピン)を中心に、学校給食の提供、そして菜園・生産性向上プログラムの支援を実施しています。累計支援給食数は1億1000万食以上にのぼります。

「BLUE ACTION MOL」は企業の成長と持続可能な社会を両立させる、商船三井グループのサステナブルアクションの総称です。この言葉に地球上の環境や生き物のために、グループが思いを一つとして社会貢献活動を推進する意思「for ALL」を込め、商船三井グループの社会貢献活動を「BLUE ACTION for ALL」と設定し、重点分野に基づいた取り組みを推進しています。
本活動は、その中で「地域課題解決」にあたる取り組みとなります。社会貢献活動 | サステナビリティ | 商船三井