商船三井グループは、「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」という企業理念のもと、社会課題の解決に自ら取り組むことを大切にしています。これまでの事業の枠を超えて、より良い社会を作るための活動をさらに広げ、新しい価値を生み出していくことを目的に、「商船三井ブルーオーシャン基金」を設立しました。
当社グループの事業と深く関わりのある地域において、社会貢献活動の重点分野である「海洋環境」「次世代人財育成」「地域課題解決」に注力します。教育機関やNPO、ソーシャルスタートアップなど、各課題に専門的な知識を持つ方々と手を取り合い、海を守り、次世代を担う人財の成長を支え、地域の暮らしを支える活動を進めます。この活動は、当社の企業理念を体現する活動の1つであり、未来に向けて社会が健やかに発展していくことに貢献します。
モーリシャスでの経験を世界へ、そして未来への歩みに
本基金設立の契機は、2020年にモーリシャスにおいて当社チャーター船の事故が発生して以降、継続してきた環境保全や地域の方々への支援活動にあります。 現地で学んだ専門的な知見や、地域の方々と築いた深い絆は、当社が社会と歩んでいく姿を見つめ直す大切な機会となりました。ここで培った経験を世界中の海や地域へと広げ、“確かな価値“へと高めていく、「想いをつなぐ場」として、本基金は誕生しました。
モーリシャスから始まった航路を、より広く、そして未来へと繋いでいきます。
| 基金名 | 商船三井ブルーオーシャン基金(MOL BLUE Ocean Fund) |
|---|---|
| 支援テーマ | 当社事業と関わりのある地域における、社会貢献活動方針重点分野に該当する社会課題解決 |
| 海洋環境(例:海洋生物多様性の保全、海洋プラスチックなどのごみ問題への対応) 次世代人財育成(例:次世代を担う子どもたちへの海事教育機会の提供) 地域課題解決(例:当社事業と関わりのある地域社会の活性化に資する活動) |
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| 選定方法 | 当社グループ内推薦(公募は実施しておりません) |
| 助成時期 | プロジェクト名称 | 活動地域 | 団体名 |
|---|---|---|---|
| 2025年~2026年 | 太陽光冷蔵コンテナ・加工・輸出による食品ロス削減と地域経済強化プロジェクト(註) | セネガル | シュークルキューブ・ジャポン株式会社 |
| 2025年 | ジャトロファバイオ燃料サプライチェーン構築に関する大規模実証事業(註) | モザンビーク ガーナ |
日本植物燃料株式会社 |
(註)上記は、本基金制度設計の為のトライアルとして発足前に選定された案件です。