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“MOL Safety Conference 2024”を世界4拠点で開催
~“世界最高水準の安全品質”を目指して~

2024年03月29日

株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2024年1月から3月にかけて、世界4拠点(下表ご参照)で商船三井グループの安全運航を担う船員を対象とした“MOL Safety Conference 2024”を開催し、合計約753人の船員が参加しました。

当社は、安全文化の醸成を主な目的として、2007年よりSafety Conferenceを毎年開催しています。今年は2023年の安全キャンペーン同様、「MY GOAL, ZERO HARM」をテーマに掲げ、実際に発生した事故事例を題材とした意見交換を通じ事故の再発防止および4ZERO達成に向け気持ちを新たにしました。加えて、ICT利活用およびDXに関する当社取り組み(Starlink導入FOCUS等)の紹介も行い、さまざまな角度から安全運航に関する意見交換を実施しました。

当社グループは、今後も安全ビジョンのもと、これらの活動を通じて、“世界最高水準の安全品質”への取組みを続けていきます。

開催日 開催地 参加した船員数
1月21日/22日 ムンバイ(インド) 225人
2月21日 マニラ(フィリピン) 307人
2月14日 東京(日本) 89人
3月6日 ドゥブロブニク(クロアチア) 132人
マニラでの会議に先立ち挨拶をする社長 橋本剛
マニラ会場の様子

商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題 (マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Safety & Value -安全輸送・社会インフラ事業を通じた付加価値の提供-」にあたる取り組みです。