社会貢献活動
地域発展
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- MOLチャリタブルトラスト第四次助成対象プロジェクトを決定
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MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2025年1月28日(火)にマエブールで開催された式典において、第四次助成対象に選ばれた15件のプロジェクトを発表しました。(註2)。第四次助成においては約90件の応募が寄せられました。選考は基金運営委員会による厳正な審査を重ね、最終選考は2024年12月2日(月)当社本社ビルで行われた運営委員会で実施されました。プロジェクトは当社グループの社会貢献活動方針における3つの重点分野「海洋環境」、「次世代人材育成」、「地域課題解決」への関連性を中心に審査され、最終的に環境保護や農業、地域社会貢献、教育支援の分野に属する15件が選ばれました。
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- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布
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2024年12月20日(金)、MOL (Mauritius) LtdはCelero Ltd. (註1) と協働し、毎年恒例の子どもたちへのクリスマスプレゼント配布を実施しました。今回はモーリシャス南東部のバンブー・ヴィリュー、ボワ・デ・ザムレット、マエブールの3つの地域に住む子どもたちへおもちゃなどをプレゼントしました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金:持続可能な漁業とブルーエコノミーに関するワークショップを開催
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2024年12月19日(木)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「本邦基金」)(註1)の助成を受ける国立大学法人北海道大学大学院水産科学研究院はMOL (Mauritius) Ltdと共同で、持続可能な漁業とブルーエコノミーに関するワークショップ「Project BLUE FRONTIER-Knowledge creation towards the BLUE HORIZON」を開催しました。ワークショップはモーリシャス南東部マエブールにあるプレスキール・アイランドリゾートで開催され、沿岸生態系保全に取り組む専門家や研究者、地元漁業者の他、本邦基金やMOLチャリタブルトラスト(註2)が助成するNGOや教育機関から多くの関係者が参加しました。ワークショップでは、海洋生息地の評価・分析や、漁業者の経済状況の向上を目的とした漁業組合の改善などをテーマに、プレゼンテーションやディスカッションが行われました。モーリシャスにおけるブルーエコノミーの繁栄に向けて、科学的研究とコミュニティにおける実践の相乗効果が強調されました。参加者はワークショップを通じて、モーリシャスにおける持続可能な漁業とブルーエコノミーの実現に向けた実践的なアプローチを模索するとともに、地元コミュニティとの連携を深めました。
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- 「社会貢献を考える会~WAKASHIO事故からの学びと、当社グループの社会貢献の取り組み」を開催
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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2024年9月18日(水)に「社会貢献を考える会~WAKASHIO事故からの学びと、当社グループの社会貢献の取り組み~」を開催しました。当社チャーター船WAKASHIO号の座礁・油濁事故後、当社は2つの基金:「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下、本邦基金)(註1)と「MOLチャリタブルトラスト」(以下、モーリシャス基金)(註2)を通したモーリシャスへの支援を行っています。本会は、当社がモーリシャスで実施している社会貢献活動を、当社グループに関わる全ての人々、地域社会への発展に繋げるため、グループ役職員一人ひとりがどのように社会貢献活動を取り組むべきかを考えることを目指し、2021年より毎年開催してきた「WAKASHIOメモリアルデー」の後継イベントとして、開催しました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復・国際協力基金 NGO団体によるトレーニングセンターの開設
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2024年9月6日、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、基金)(註1)が助成する地元NGO団体、APPEL(註2)が運営するソーシャルトレーニングセンターがポートルイス市内に新たに開設され、当社取締役会長の池田が出席しました。APPELは2006年にモーリシャスで設立され、経済的自立を目指す恵まれない環境にある人々を対象に、社会復帰支援施設や職業訓練施設を運営しています。
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- MOLチャリタブルトラスト第四次募集を開始
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は、2024年9月6日(金)から同9月30日(月)までを応募期間とする助成対象プロジェクトの募集(以下、「第四次募集」)を開始しました。本基金は、地元のNPOによる、主にモーリシャス南東地域における活動のうち、基金の趣旨に沿った社会・環境プロジェクトへの支援を目的として2021年6月に設立されたものです。
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- MOLチャリタブルトラスト NGO主催の職業訓練プログラム修了式に参加
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2024年4月29日(月)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO “Caritas Mauritius”(以下「Caritas」)(註2)によるプログラム修了式が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL(Mauritius)Ltd.代表の菅野が参加しました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 「活動成果報告会/2024年」開催
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2024年6月11日(火)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(註1)は、2024年度活動成果報告会を開催しました。運営委員長の河口真理子氏は冒頭で、自身のモーリシャス視察で目の当たりにしたプロジェクトの様子や、各団体が社会課題解決に向け、熱意を持ち取り組む様子を語り、当日の報告への期待を示しました。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 「活動成果報告会/2024年(オンライン開催)」のお知らせ
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公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「基金」)(註1)は2024年6月11日(火)に、基金が助成したプロジェクト実施団体による活動報告会を開催します。 本報告会は、基金が採択したモーリシャスにおける環境回復保全ならびに、地域社会貢献に関するプロジェクトの進捗状況や、成果の説明を幅広く人々に紹介することを目的として、昨年に引き続き2回目の開催となります。
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- MOLチャリタブルトラスト第三次助成対象プロジェクトを決定
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MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2024年1月31日(水)、第三次募集に応募のあったプロジェクトのうち、NGO団体や教育機関など15件が基金による助成対象プロジェクトに選ばれたことを発表しました。(註2)
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- MOLチャリタブルトラスト ニュースレター第三号(2023年)を発行
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」)(註1)は、2023年12月、ニュースレター第三号(2023年)を発行しました。本号は、2023年下半期に開催された、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「本邦基金」)(註2)とモーリシャス基金との共同イベントの様子と、第二次(2023年)助成団体の活動成果を紹介しています。さらに6ページ目には、本邦基金の運営委員長である、河口氏のインタビュー記事を掲載しています。
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- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布
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2023年12月20日(水)、21日(木)、MOL (Mauritius) Ltd はCelero Ltd. (註1) と協働し、毎年恒例の子どもたちへのクリスマスプレゼント配布を行いました。今回はモーリシャス南東部のバンブ・ヴィリューとマエブールに住む3歳から10歳の子どもたちを対象とし、2日間で合計250人の子どもたちにプレゼントを配ることができました。
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- MOLチャリタブルトラスト:女性のエンパワーメント向上を目指すNGO懇談会を主催
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2023年10月10日(火)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」)(註1)は女性の地位向上と活躍推進に関する懇談会を開催しました。本懇談会は、女性の地位向上と活躍を促進するための成功事例を共有し、その取り組みをより発展させるため、NGO同士の繋がりの構築を目的としたもので、当日は女性のエンパワーメント向上を推進する地元NGOの代表者や公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「本邦基金」)(註2)の 運営委員が参加しました。
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- 認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」2024年度活動プロジェクト応募開始
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2021年11月に設立された認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下、「基金」)(註1)は、2023年10月30日から同12月22日までを応募期間として、2024年度活動プロジェクトの募集(以下、「本募集」)を開始しました。本基金は、モーリシャスにおける自然保護活動・同国内の地域社会に貢献する活動に対する支援を行うことにより、同国の持続可能な経済発展、文化促進を目的として設立されたものです。
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- MOLチャリタブルトラスト:教育関連NGO懇談会を主催
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2023年7月20日(木)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は地元NGO団体との教育分野に関する懇談会を開催しました。この懇談会は、地元NGO同士が知見を共有し、連携を強化することを目的として、昨年に続く二回目の開催となりました。今回のテーマは「教育における親の役割と効果的な関わり方」で、教育分野で活動する14の地元NGO団体代表者と基金の運営委員が出席しました。
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- MOLチャリタブルトラスト ニュースレター第二号(2023年)を発行
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は、2023年10月、ニュースレター第二号(2023年)を発行しました。本号は、芸術、社会、教育プロジェクトの特集号として、各団体の活動の進捗を紹介しています。当社は、本ニューレターの発行を継続し、基金を通じたモーリシャスの自然環境回復・保護活動の最新情報を伝えていきます。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 「活動成果報告会/2023年」開催
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2023年7月12日(水)、公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「基金」)の活動成果報告会が、日本とモーリシャス共和国において、オンラインで開催されました。当日は、2022年に助成対象プロジェクトとして採択された11の団体のうち、7つの団体から一年間の活動成果が報告されました。モーリシャスでは発表会場が設けられ、地元NGO団体は対面で出席し、日本と中継を行い、活発な意見交換が行われました。
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- MOLチャリタブルトラスト第三次募集を開始
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2023年9月4日(月)から同9月29日(金)までを応募期間とする助成対象プロジェクトの募集(以下、「第三次募集」)を開始しました。本基金は、地元のNPOによる、主にモーリシャス南東地域における活動のうち、基金の趣旨に沿った社会・環境プロジェクトへの支援を目的として2021年6月に設立されたものです。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金「活動成果報告会/2023年(オンライン開催)」のお知らせ
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公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「基金」)(註1)は2023年7月12日(水)に、基金が助成したプロジェクト実施団体による活動報告会を開催します。
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- MOLチャリタブルトラスト NGO主催の職業訓練プログラム修了式に参加
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2023年4月14日(金)および4月25日(火)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO“Caritas Mauritius”(以下「Caritas」)(註2)によるプログラム修了式が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL(Mauritius)Ltd.代表の菅野が参加しました。
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- MOLチャリタブルトラスト NGOによる農業研修センター運営開始
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2022年12月31日(土)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO“RESPECT”(註2)は、マール・タバにて農業研修センターを開設し、その運営を開始しました。RESPECは国内の食糧自給率向上に向けて、若手農家の育成と支援を目的とした団体で、基金の第一次助成プロジェクトでは、先進的で、効率的な農業技術の理論的訓練と実習の両方を受けることができ、長期的にプロジェクトの根幹となる温室の建設が主な取り組みでした。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金:2023年度活動プロジェクトへの助成金給付を実施
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公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金(以下、「基金」)(註1)は2023年3月に開催した運営委員会にて新規助成対象プロジェクトを決定し、同月末より助成金給付を実施しました。
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- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布
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2022年12月21日(水)、MOL (Mauritius) Ltd. は Celero Ltd. (註1) と協働し、モーリシャス南東部のヴィル・ノワールと ラ・フローラに暮らす子供たちにクリスマスプレゼントを配布しました。当日は、インフラ・地域開発大臣 ボビー・ハーリーラム氏、青年スポーツ担当大臣ステファン・トゥーサン氏、駐モーリシャス日本国特命全権大使 川口周一郎氏出席のもと行われました。
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- MOLチャリタブルトラスト 初年度活動報告書掲載
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)は、初年度助成対象プロジェクトの活動報告書を発行しました。
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- MOLチャリタブルトラスト第二次助成対象プロジェクトを決定
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MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2023年1月15日(日)にマエブールで開催された式典において、第二次募集に応募のあったプロジェクトのうち、基金による助成対象に選ばれた20件のプロジェクトを発表するとともに、各団体と覚書の取り交わしを行いました(註2)。式典には駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏が同席のもと、当社会長 池田が、各プロジェクトの成功を祈念するとともに、関係者の方々へ感謝の意を表しました。
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- MOLチャリタブルトラスト:インド洋諸島ユーススポーツ大会へ協賛
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2022年11月21日(月)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2022年12月4日(日)から11日(日)の期間中モーリシャスで開催される、「インド洋島嶼7か国・地域 ユーススポーツ大会」"Commission de la Jeunesse et des Sports de l'Océan Indien"(CJSOI)(註2)のスポンサーシップ契約を締結しました。CJSOI 2022では11の種目の内、ビーチハンドボールとセイリングがモーリシャス南東部のブルーベイ、ポワンジェロームにて開催されます。
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- MOLチャリタブルトラスト: NGOによる、スポーツ用品寄贈式典に参加
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2022年10月15日(土)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO"La Chaux Mahebourg Academy Football Club" (LCMA)(註2)は、子供たちへのサッカー用品の寄贈式典を開催し、基金の運営委員会議長を務めるMOL (Mauritius) Ltd.代表の山下が参加しました。
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- MOLチャリタブルトラスト: NGOによる漁船の進水式に参加
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2022年10月15日(土)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO"Mouvement Bien-Etre de la Cite la Chaux" (MBECC)(註2)の漁船"MOL VANSOUET"号の進水式が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL(Mauritius)Ltd.代表の山下が参加しました。
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- 認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」2022年度助成プロジェクト応募開始
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2021年11月に設立された認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下、「基金」)(註1)は、2022年10月31日から同12月28日までを応募期間とする、2022年度助成対象プロジェクトの募集(以下、「本募集」)を開始しました。本基金は、モーリシャスにおける自然保護活動・同国内の地域社会に貢献する活動に対する支援を行うことにより、同国の持続可能な経済発展、文化促進を目的として設立されたものです。
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- 公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金 NGO主催のプロジェクト発足式典に出席
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2022年9月8日(木)、認定特定公益信託「公益信託 商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金」(以下、「基金」)(註1)から助成を受けた地元NGO "F.A.L.C.O.N(Farmers in Agriculture, Livestock, Cooperative, Organic Network)Association"(註2)によるプロジェクトの発足式典が開催され、基金の運営委員長の代理としてMOL(Mauritius)Ltd.代表の山下が出席しました。
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- MOLチャリタブルトラスト第二次募集を実施
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註1)は、2022年9月2日から同9月26日までを応募期間とする助成対象プロジェクトの募集(以下、「第二次募集」)を実施しました。本基金は、地元のNPOによる、主にモーリシャス南東地域における活動のうち、基金の趣旨に沿った社会・環境プロジェクトへの支援を目的として設立されたものです。
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- MOLチャリタブルトラスト:NGO主催のプロジェクト評価会議に参加
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2022年6月16日(木)および6月17日(金)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)から助成を受けた地元NGO “Caritas Mauritius”によるプロジェクトに係る評価会議が開催され、基金の運営委員会議長を務めるMOL (Mauritius) Ltd.代表の山下が参加しました。
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- MOLチャリタブルトラスト:教育関連NGO懇談会を主催
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2022年6月3日(金)、MOLチャリタブルトラスト(以下、「基金」)(註)は教育分野に関わる地元NGOの懇談会を開催しました。
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- MOLチャリタブルトラスト:農業プロジェクトにおけるNGO会談を主催
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2022年3月18日(金)、モーリシャス南東部に位置するマエブールのヴィル・ノワール地区でNGOのEco-Sudが運営する農業生態学センターにて、MOLチャリタブルトラストから助成を受けたNGOによる懇談会が持たれました。この懇談会はNGO同士の繋がりの構築や知見の共有を目的とし、農業と持続可能な開発に関するプロジェクトを推進する計5つのNGOの関係者と、MOLチャリタブルトラスト運営委員会議長を務めるMOL (Mauritius) Ltd.代表 山下らが参加しました。
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- モーリシャスで制作された絵本を子どもたちに
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2022年3月17日(木)、モーリシャス内陸部に位置するヴァコア・フェニックスにあるNGO団体ティ・レイヨン・ソレイユ(註1)の本部にて、WAKASHIO座礁・油濁事故を題材とした絵本「WAKASHIO~OIL SPILL IN PARADISE~」(註2)の贈呈式が行われ、MOL (Mauritius) Ltdの代表山下が出席しました。
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- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布(2)
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MOL (Mauritius) Ltd.はCelero社(*)と共同で、モーリシャス南東部のマエブールなど、貧困家庭の多い地域の子どもたちに計400個のクリスマスプレゼントを配布しました。多くの子どもたちにプレゼントが行き渡るよう、配布は2日に分けて、2021年12月22日(水)にグラン・セーブルおよびクアトル・スールにて、同12月23日(木)にマエブールおよびポワント・ジェロームにて行われました。
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- 子どもたちへのクリスマスプレゼント配布(1)
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2021年12月21日、MOL (Mauritius) Ltd.は前年に引き続きPrecious Plastic Mauritius(*)と共同で、モーリシャス南東部のマエブールの貧困地域シテ・トールに暮らす複数の世帯にクリスマスプレゼントを配布しました。おもちゃに加え、チョコレート、ビスケット、ケーキなどのお菓子がプレゼントされ、子供たちの笑顔を見ることができました。
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- MOLチャリタブルトラスト助成対象プロジェクトの決定
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2021年6月にモーリシャスで設立されたMOLチャリタブルトラスト(以下、「モーリシャス基金」もしくは「基金」)は、同12月10日(金)にマエブールで開催された式典において、第一次募集に応募のあったプロジェクトのうち、基金による助成対象に選ばれた26件のNGOや地元団体によるプロジェクトを発表するとともに、各団体と覚書の取り交わしを行いました(註)。
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- NGOによる保育施設新設プロジェクトへの支援(2)
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2021年8月31日(火)、油濁事故の影響を受けた地域の一つであり、住民の多くが漁業に従事するマエブールのシテ・ラ・ショー地区にある、マエブール・エスポワール教育センター(Mahebourg Espoir Education Centre、以下「MEEC」)にて地元の子どもたちとの交流会が開かれ、駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏、マエブール・エスポワール代表のフランシス・ドゥ・ラ・ヘイ氏、MOL (Mauritius) Ltd代表の山下が参加しました。
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- 「Wakashio the Book」の出版支援、及び式典開催
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2021年8月10日、モーリシャス在住の作家アニータ・バチャ氏の児童書「Wakashio the Book」の英語版の出版記念式典がMOL (Mauritius) Ltd.のオフィスにて行われ、バチャ氏、駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏、MOL (Mauritius) Ltd.代表の山下が出席しました。
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- 漁業従事者支援活動における地元NGOとの連携(2)
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7月28日(水)、本年2月に開始された支援活動に関して、駐モーリシャス日本国特命全権大使の川口周一郎氏、国際NGO Caritas Mauritius事務局長のパトリシア・アデル・フェリシテ女史、MOL (Mauritius) Ltd代表の山下が出席し、漁業従事者とその家族への支援品寄贈式がトロウ・ド・ドースにて執り行われました。
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- 食料支援パックの配布
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モーリシャスでは新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の再流行により、政府は2021年3月10日から2回目のロックダウン措置を実施しており、2021年4月30日までの延長が決定されました。この地域の家族の多くは、2020年3月に実施された1回目のロックダウンにより、経済的・社会的に困難な状況に置かれており、油濁の影響をすでに受けている漁業従事者(登録・非登録漁師)や船頭業を営む人々も含まれています。
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- モーリシャスで制作された一冊の絵本について
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昨年11月、モーリシャスのWAKASHIO油濁事故の影響を受けた海岸前に住んでいる方が「WAKASHIO~OIL SPILL IN PARADISE~(訳:わかしお~楽園の油濁~)」という絵本を制作されました。現地ではホテルや学校などに展示・陳列されており、売上の一部は現地NGO経由、事故の影響を受けた人々の支援に当てられます。
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- 漁業従事者支援活動における地元NGOとの連携
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モーリシャスに拠点をおく国際NGO、Caritas Mauritiusは、1965年に設立され、「慈善と献身性と専門性を主眼に置いた支援」を活動の信念としています。
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- 現地NGOへのコンテナハウス寄贈式
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2021年1月26日(火)、当社から寄贈した40フィート型コンテナを改造したコンテナハウスがNGOのPrecious Plastic Mauritius(創設者:バレリー・ドゥ・ファルベア氏) へ引き渡されオープンすることを記念し、寄贈式典が開催されました。
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- NGOと共に地元家庭へのクリスマスプレゼント配布
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12月22日(火)、当社派遣団はNGOのPrecious Plastic Mauritius (*) (創設者:Mr. Valery de Falbaire)とともに、モーリシャス南東部のマエブールの貧困地域に暮らす9世帯にクリスマスプレゼントを贈りました。
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- モーリシャス政府と日本国大使館とクリスマスパーティーを共催
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12月23日(水)、当社はモーリシャスの漁業担当省(the Ministry of Blue Economy Marine Resources, Fisheries and Shipping of Mauritius)と在モーリシャス日本国大使館との共催で、マエブールの近隣で同じく油濁事故の影響を受けたバンブー・ヴィリュー地区にある小学校において、クリスマスパーティーを催しました。パーティーへは、約250名の地元の小学生とその保護者が招待されて参加しました。
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- NGOによる保育施設新設プロジェクトへの支援
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12月10日(木)、当社派遣団は当社から資金援助を行うことが決定した、マエブール・エスポワール(Mahebourg Espoir)を訪ねました。
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- NGOへのコンテナ寄贈
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11月13日(金)、ならびに20日(金)の2日間をかけて、モーリシャスを拠点に環境保護活動を行うNGO、EcoMode Society(*)へコンテナ4本の寄贈を行い、引渡し式に当社派遣団が参加しました。
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- 現地学校訪問
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10月9日(金)、当社現地派遣団はボア・デ・ザムレット(Bois Des Amourettes)の公立学校1校を訪問しました。同校では油濁の異臭によって4日間の休校を余儀なくされたこともあり、派遣団からは少しでも今後の勉強に役立ててもらいたいとの気持ちを込め、全校生徒に文房具のセットと折り紙の鶴や手裏剣をプレゼントしました。
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- 現地学校での折り紙教室を開催
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10月6日(火)、当社現地派遣団は現地の学校2校を訪問しました。午前中に訪問した養護学校(Special Education Needs School)では子ども達と一緒に紙飛行機を作り、屋外で飛行大会を催したほか、派遣団長手製の鶴や手裏剣、今後も遊べる折り紙をプレゼントしました。
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- リーファーコンテナ設置候補場所が決定
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9月18日(金)に当社現地派遣団は現地漁業担当省(Ministry of Blue Economy, Marine Resources, Fisheries and Shipping)及び現地農業市場委員会(Agricultural Marketing Board、以下「AMB」)関係者と面談をもち、9月11日(金)に引き渡したリーファーコンテナに関し、AMBの敷地を設置場所の第一候補として検討を開始しました。 ...
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- リーファーコンテナ引き渡し式
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9月11日(金)、寄贈するリーファーコンテナ(*1)や清掃資材を積んだ当社自動車船PROMINENT ACEが到着したことを受け、現地関係者を交えた引き渡し式がポートルイスの埠頭で開催されました。