Environment
海洋・地球環境の保全
青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます
商船三井のアプローチ
気候変動対応をはじめとした環境意識の高まりや情報通信技術の急速な発展など、社会の在り方や価値観が急激な変化を遂げる現在、企業に求められる経営の在り方も大きく変化しています。商船三井グループでは、社会から寄せられる期待に応えるとともに、経営の持続可能性を高めるべく、5つの「サステナビリティ課題」を特定し、取組みを進めています。とりわけ、海運業を営む当社グループにとってエネルギーシフトや環境負荷低減への対応は喫緊の重要課題であり、これらの解決に向けた取組みを一段と加速させていくべく、2021年6月に『商船三井グループ 環境ビジョン2.1』に改訂しました。
- 商船三井グループ環境憲章
商船三井グループの環境経営に関する考え方を示した憲法
- 商船三井グループ環境ビジョン2.1
商船三井グループとして環境課題に先進的に取り組むビジョン
- 環境マネジメント体制
環境取り組みを確実に推進するための、独自の環境マネジメントシステム
- 環境規制
海運業界を取り巻く各種環境に関する規制
- 気候変動対策
二酸化炭素(CO2)排出削減への取り組み
- TCFD提言に基づく開示
「気候変動」を重要な経営課題の一つとして認識し、2018年11月にTCFDの提言に賛同を表明しました。
- 海洋環境保全・生物多様性保護
生物の宝庫であり、当社事業活動の場である海洋の環境を守るために
- 大気汚染の防止
窒素酸化物(NOx)・硫黄酸化物(SOx)・煤煙などの排出削減への取り組み